府中市議会 2022-03-03 令和 4年第2回定例会( 3月 3日)
○建設部長(河毛茂利君) 公契約条例は、地方公共団体が発注する工事や物件の買い入れ、その他の契約に係る業務に従事する労働者の労働条件の最低基準を定めるもので、例えば職種ごとの賃金の下限などを定め、公共事業の品質確保、労働環境の整備を図っていくものと認識しております。 全国1,700余りの地方自治体の中で、令和2年3月末現在、61の自治体が条例を制定しております。
○建設部長(河毛茂利君) 公契約条例は、地方公共団体が発注する工事や物件の買い入れ、その他の契約に係る業務に従事する労働者の労働条件の最低基準を定めるもので、例えば職種ごとの賃金の下限などを定め、公共事業の品質確保、労働環境の整備を図っていくものと認識しております。 全国1,700余りの地方自治体の中で、令和2年3月末現在、61の自治体が条例を制定しております。
1点目の特徴といたしましては、価格以外の要素に重点を置きまして、総合的に評価をいたしますので、業者の技術力向上、意欲の高まりが期待をされ公共工事の品質確保が図れるメリットがございます。また、府中市内での施工実績や市内企業の活用に対し、評価を行うことによりまして、市内企業の活用が多いほど有利となり、市内企業の育成につながるものと考えております。
これについて、若干触れさせていただきますけれども、この総合評価というのは価格のみで落札者を決定するのではなく、企業の施工能力や技術者の実績、それから技術提案、こういったものの評価をあわせてする方式でございまして、価格以外の要素も含めて総合的に評価することで、ダンピングの防止、あるいは工事の品質確保が図れるメリットがございます。
こうしたことから,施工時期の平準化を図ることは,工事従事者の処遇改善や人材,資機材の効率活用による建設業者の経営の健全化に寄与し,ひいては公共工事の品質確保や中長期的な担い手確保につながります。 本市では,公共工事の発注見通しの公表のほか,債務負担行為や繰越明許費の活用による複数年度にまたがる契約,また設計積算の前倒しによる早期発注などにより,施工時期の平準化を図っています。
いずれにしましても、公共調達は、地元業者の経営基盤を支え、雇用や所得の拡大につながるなど、地域の活性化、経済循環にとって有効な手段に成り得るものと認識しておりますことから、競争性の確保、入札不調の発生及び品質確保等にも問題がない範囲において、今後も市内業者への優先発注を継続してまいりたいと考えております。 ◆8番(中川修君) 議長、8番。 ○副議長(重光秋治君) 8番中川 修議員。
その際にはもうちょっと詳しいことを答弁できませんでしたので、今回あわせてお答えいたしますけれども、価格のみで業者を、落札者を決定するのではなくて、企業の施工実績、それから技術者の実績、技術提案も合わせて評価するということでダンピングの防止や工事の品質確保が図れるというメリットがこの総合評価落札方式にはございます。
少子高齢化・人口減少社会において地域の人材確保が年々難しくなっている中で,年間を通した切れ目のない公共工事の発注は,地域の担い手となる建設業者の経営の効率化及び安定化,公共工事の品質確保を図る上でも重要となっています。公共工事の平準化により,地元の建設業者は年間を通して安定的に仕事ができ,計画的な休日取得なども可能になり,働き方改革にも資することになります。
国土交通省では、平成28年4月、地方公共団体における平準化の取り組み事例について、平準化の先進事例「さしすせそ」を作成し、公表されていることは御存じと思いますが、これは地方公共団体から年間を通じた切れ目のない公共工事の発注は、地域の担い手となる建設業者の経営の効率化及び安定化、公共工事の品質確保を図る上で重要であります。
よって,神石高原町議会は広島県における現行の種子生産普及体制を生かし,本県農業の主要農作物の優良な種子の安定供給や品質確保の取り組みを後退させることなく農業者や消費者の不安を払拭するために,広島県独自の主要農作物種子条例を早期に制定されるよう,下記事項を沿えて強く要望いたします。
価格以外の要素を含めて総合的に評価するため、ダンピングの防止や業者の技術力向上意欲の高まりが期待され、公共工事の品質確保が図れるメリットがある。
価格以外の要素も含めて、総合的に評価しますので、ダンピングの防止、あるいは、業者の技術力向上意欲の高まりといったものが期待され、公共工事の品質確保が図れるというメリットがあります。 国においてもこの方式を推奨しておりまして、府中市においても平成18年度ですか。府中学園の建設工事のときから、この総合評価方式を導入しております。
総合評価方式は、公共工事の品質確保の促進に関する法律に基づき実施するものでございまして、入札価格だけでなく、入札価格以外の要素として企業の施工能力等を総合的に評価することで価格と品質が総合的にすぐれた調達が可能となるものでございまして、優良な社会資本の整備につながる入札方式でございます。
総合評価方式は、公共工事の品質確保の促進に関する法律に基づき実施するものでございまして、入札価格だけでなく、入札価格以外の要素として企業の施工能力等を総合的に評価することで価格と品質が総合的にすぐれた調達が可能となるものでございまして、優良な社会資本の整備につながる入札方式でございます。
国においても本市と似たような状況にあったことから,将来にわたる公共工事の品質確保と,その担い手の中期的な育成・確保を目的として,平成26年に公共工事の品質確保の促進に関する法律が改正され,その中で,発注者には最低制限価格制度などの必要な措置を講ずることが要請されるようになってきております。
136 ◯農林水産課長 猪等の野生鳥獣を食用として供するには衛生管理、品質確保等による食肉の安全性の確保が求められるほか、営業として採算性を考えた場合には市の捕獲量であるとか捕獲班の体制からするとジビエとしての活用はなかなか難しいと考えています。
いずれの工事とも調査基準価格を下回る応札であったため,工事の品質確保及び不良・不適格業者の排除等に資するため,広島市建設工事競争入札取扱要綱に基づきまして,低入札価格調査を実施しております。
先ほど答弁いたしましたとおり、大阪や首都圏において積極的に活動されておりますブランド米推進協議会は、市のこだわり米産地育成モデル事業を活用した3団体が良質な品質確保のための生産技術向上に向けた指導や土づくりについて取り組まれており、庄原産こだわり米のPRや販売促進活動を行うため、みずから発足した団体でございます。
1回目の入札に付した内容で2回目も3回目も自信を持って入札をすればよかったじゃないかという御指摘だろうと思いますけれども、平成26年6月に公共工事の品質確保に関する法律、いわゆる品確法が改正をされております。
1回目の入札に付した内容で2回目も3回目も自信を持って入札をすればよかったじゃないかという御指摘だろうと思いますけれども、平成26年6月に公共工事の品質確保に関する法律、いわゆる品確法が改正をされております。
質疑に入り、委員から、「本体工事3億3,300万円とそれ以外の電気設備工事5,310万円や機械設備工事8,186万円を一体で入札することはできないのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「公共工事の品質確保の促進に関する法律により、地場業者育成のため、できるものについては分離発注するよう規定されており、今回の工事は金額的にも大きなものであることから、このような分け方をした」という趣旨の答弁がありました